♪ ネット断食 実施 ・・・・本気ですか？ ♪

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「ネット断食　実施」　とニュースでしてましたが・・・・本気ですか

子どもたちに「ネット断食合宿」を来年度からネット依存対策として行うことが発表されていました。

スマホやＰＣに夢中で、健康や学業に支障をきたす「インターネット依存」の若者が増加していることが原因だ

そうです。

その問題に、政府が初めて調査・研究に乗り出す方針を打ち出しました。

小学生から高校生までを主な対象にしているようで、一定の時間、インターネット環境から遠ざけるという

「インターネット断食」を来年度から開催して、ネット依存の症状や処方箋を探るということです。

研究班は

「依存が強くなると、昼夜を問わずに熱中して睡眠障害が起きたり、生活リズムが不規則になって栄養障害が

　起きたりする」という弊害を指摘しました。

「ネット断食」については、韓国などの他国でも数年前から広がり始めていて、日本にも最近波及してきたようです。

今回の調査では「青少年自然の家」などの教育施設や公共の宿泊施設を活用して、集団での泊まり込み合宿を

実践するということになっているようです。

しかし、２～３日ネットから離れたからといって、何か効果ってあるのでしょうか？

現在でも、息子の小学校の頃は、４年生から毎年合宿訓練が行われています。

その上に合宿訓練を増やすということでしょうか？

それは・・・どうかと思いますがぁ。

タダで行けるわけでもないし、準備も必要になります。それに、先生たちの負担も増えます。

指導要領も増え、今でさえ「授業時間が足りない」と言われているのに、どうするのでしょうか？

せめて、希望者ということにして欲しいものです。

かく言う私自身も、「ネット断食」なんて考えられません。

「ネットが繋がらないところにはいかない。いけない」　と公言していますので・・・。

ネットを楽しむこと自体は悪いことではないと思います。自分の世界を広げる可能性のつまった場所だからです。

子どもたちをということであれば、各家庭での指導になってくるのではないのでしょうか？

来年からということですが、時期尚早ではないでしょうか？もっとよく調べて決定してほしいです。

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