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♪ 富裕層重税 エイベックス社長 松浦勝人さんの主張 ♪

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「富裕層重税」という 松浦勝人さん (エイベックス社長) の言葉が話題となっている。

私は決して「富裕層」ではない。 でも、この松浦勝人さんの言葉には納得してしまう。

私は今年40歳になったが、昔学生だったときにこの税金のことを勉強した時も同じことを

感じた。

確かに富裕層の方々の沢山の税金でこの日本は支えられていると思う。

しかし、やはり理解ができない。

同じ労働をしていて、どうしてお金持ちだという理由で税金の税率を上げられてしまうという

ことが起こってしまうのだろう?

同じ税率で掛けても、収入の多い人たちはやはり沢山納税することになると思う。

なのに、税率が変えられるという制度自体の意味がわからない。

松浦勝人さんのおっしゃるとおり、「何に使われているのかもわからない」というところが、

結局納税していることの無力感にもつながってしまう理由となると思う。

最近よく聞く話では、年金制度と生活保護者のことがあげられるとおもう。

自営業を夫婦でいとなみ、国民年金をまじめに収めてきた夫婦が、老後の年金を受け取って

細々と生活している。国民年金からもらう金額は夫婦そろって受給することができてもほんの

わずかなお金だ。特に住むところをもたず、家賃を払い続けている人たちにとっては、とても苦しい

生活をしなくてはならない。

その上、歳をとってくると病院にかかる金額も多い。 毎日飲み続けなければならない薬の数

も増えていくからだ。1回に貰う薬の代金を払うと5000円や10000円は検査もいれるとざら

だと言える。それが夫婦になれば、倍という金額になるのだ。だから、「病院に行くこともできない」

と嘆いている老人は多い。

その中で、法を利用し、年金も収めてきていない人たちが「生活保護」の制度を多く利用している

という現実がたくさんある。確かに「生活保護」という制度は国の制度の中に必要だと思う。

しかし、その制度を悪用している人が多く存在するというのも事実だ。

生活保護の人は病院の代金も必要ないので、気軽に受診することができるし、簡単に薬をもらう

ことができる。住むところにも困らない。

「ベンツで薬を受け取りに行く人がいる」とか「ベルサーチを着て、受け取りに行く人がいる」なんて

いうのは昔から言われていることだ。

「制度をなくせ」というのではない、「本当に困っている人を助けてほしい」ということだ。


また、松浦勝人さんがおっしゃるように、富裕層が国外に住み始めているのは事実だ。

少しお金を持てば「海外移住」ということになる。 その理由はやはり「税金が安い」からだ。

移住とは言っても、居住地を海外ということにして、仕事の都合で日本で多くの時間を過ごして

いる方も多い。つまり、完全なる税金対策だ。

しかし、50%以上もの税金を課せられることを考えれば、いちがいに海外移住をした富裕層を

せめる気にもなれないのが現状だ。 現状として自分はちがうけれど、もし自分の立場になれば

どうだろう。 迷うことなくその方法を選ぶのではないかと思う。

そして相続税についてもそうだ。 土地などのの資産に対してなども相続税の対象となるが、

その土地の金額を計算されても、その土地がその金額で買い上げてくれる保証をするもの

ではない。売ると言っても、買主があらわれなければ、現金に換えることさえできない。

しかも、現在自分が住んでいたとしたら、その家を売るということになる。

住むところもなくなってしまうということです。 意味不明である。

努力して財産を得ること自体を悪としているとしか思えない。日本はそういう国なのだろうか?

日本の政治家、国税を上げることばかり考えずにもっとしっかりお金の管理をして欲しい。

やはり、男社会ではダメなのかもしれないと女性から声があがっても仕方ないのではないだろうか。

だって、一番大切なお金の管理さえしっかりとできないのだから。




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